藤木総研・真実調査部
 
他の部分と違って、ここには嘘はございません。
しかし、真実の中にも、嘘以上に奇怪なことは、多いものです。
このページでは、そんな事柄を研究いたします。


看板

時速80キロ!

私の育った某村にあるレストランの看板です。
一見何の変哲もない看板ですが、お店までの距離と所要時間にご注目ください。
ちなみに、うちの村に高速道路はありません。お巡りさんもいます。信号だってあります。
でも、なぜか看板に偽りはありません。
なんで?と思う方は、ぜひ一度お越しください。きっと御納得いただけます。


東物置高校(仮名)祝辞

藤木総研がとある事情で入手した、某高校の入学式での、PTA会長さんの
祝辞の草稿です。ううん、天然物は素晴らしい。

 新入生の皆さん、本日は入学おめでとうございます。

 これから始まる新しい高校生活に大きな期待を持って共に、学習内容や、その他、いろいろ漠然とした不安感を持っているのではないでしょうか。
 でも皆さんは高校入試の難関を突破され選ばれたのです。大いに自信を持って、これからの三年間に吸収する知識、あるいは技術は、自分をより成長させるための貴重な時間だといえます。
 将来に向かって勉強も、部活動も、友達作りも、この時期でしか体験できないことがたくさんあります。 本校での一日一日が、有意義に過すことこそ、皆さんの心がけ一つに、かかっているのではないでしょうか。
 どうか、夢を抱いて、学生生活を楽しんで、、悔いなく過ごされますよう、期待しております。
 最後になりましたが、ご参列の保護者の皆様にご子弟のご入学を改めて、お祝い申し上げます。

 私ごとで恐縮ですが、一言述べさせていただきます。私の息子、一人は二年前に後一人はこの春社会人としてスタートさせていただきました。

 東物置高校は島取県下で、一二を競う施設、設備等を持ち、先生方も情熱を注いで指導して下さいます。どうか安心してご子弟の姿を見守っていただきたいと思います。

 又お忙しい中ご臨席賜りましたご来賓の皆様には、心よりお礼申し上げます。

 簡単ではありますが私の祝辞とさせていただきます。

 


お便り紹介

先日、真実調査部宛に、次のようなお便りを頂きましたので、ご紹介させていただきます。
 

 
  松尾芭蕉の「奥の細道」で有名な栃木県黒羽にある雲巌寺の住職に警察署長が
 交通標語をお願いした。
 その時病床にふせっていた住職の作った交通標語「俺が危ないっ!
 現在でも、雲巌寺周辺の道路にこの交通標語が表示されている。
 

うぅむ、確かに危ないですぞ、住職!

    お便りを下さったにゃん太郎様、ありがとうございました <m(__)m>


B氏の内職

 
皆さんも、駅前でビラを配られたことは多いであろう。
そこで配られるビラには、政治的なものからイカガワシイものまで、
数多くの種類がある。

私の在住している大阪府豊中市、阪急豊中駅前で配られるビラも同様だが、
ここでは大手英会話学校イー○ンジ○スが競合しているため、英会話関連の
ビラがよく目立つ。

先日も、「英会話のジ○スです〜」といって、一枚のビラを手渡された。
私は、いつものように、貰えるものは貰い、一応目だけは通そうと、ビラを受け取った。
そして、いつものように目を通したのだが、そこで使われていたイラストに、私は驚いた。

    描かれていたのは、Vサインをするサルであった。
   しかも、彼はただのサルではない。

   彼は、紛れもなく、いつもバナナにつられて
   某大手電機メーカーのお店に行き損ねる、
   B.G.氏であったのだ。
 

   彼が何故某日本の電気の株式会社とはなんの
   関わりもないジ○スのビラで仕事を
   していたのかは、私には分からない。

   あるいは、生活苦に堪えかねて内職していたのか、
   はたまた同社に見切りをつけて、
   英会話業界への転職を目指していたのか・・・

   憶測は尽きないが、すべて真実は闇の中である。
  

 
    (写真:ジ○スのビラでポーズを取るB.G.氏)
 
 
 


 
 
 


 一円電話の謎

 
KDDの「一円電話」というものがある。
所ジョージさんがCMに出演しているので、ご存じの方も多いであろう。

実は、私はこの一円電話をごくたまに使っている。
電子メールのチェックだけなら、NTTより安い1回約7円で済むからだ。
そんなわけで、先月は3回ほど、1円電話を使った。

そして、先月KDDから封書で立派な、バーコード付き請求書を頂いた。
請求金額は22円だったというのに・・・
これでは郵便料金だけで赤字ではないのだろうか・・・

なお、今月は1円電話を1回しか使わなかった。
請求金額は7円だったが、やはり封書で立派なバーコード付きの請求書を頂いた。
 


奇跡のサラダ

先日、久しぶりにモズバーガー(仮称)を利用した。

私は、この会社のハンバーガーとポテトが大好物であり、金銭と時間のあるときは、
安くて程々の味の@ッ*ではなく、こちらを利用することにしている。

面倒な用事は前の日に終わり、少し時間的余裕のあった私は、宿泊先のH市内でモズの
店を見つけると、迷わずそこで朝食を摂ることにした。
 

「いらっしゃいませ。何になさいますか。」

いつもはサラダなど頼まない私だが、この日はなぜか無性に野菜が食べたかった。
それに、モズの使っている「ミネラル野菜」にも興味があった。
そこで私は、モズバーガーと、ポテトのS、それに、クリーンサラダ(仮称)を注文した。

「サラダのドレッシングは和風とイタリアンとございますが。」

個人的好みだが、トマトの入ったサラダのドレッシングは、バジリコの利いた
イタリアンに限る、と私は思っている。この点で、私に迷いはなかった。
 

待たされることの多いモズだが、まだお客さんが少なかったためか、
サラダは意外に早く運ばれてきた。
 

見かけは、盛りつけがきれいだという他は、ふつうのコンビニなどのサラダと変わりはない。

しかし、トッピングのトマトを食べたとき、私は正直驚いた。

トマトが、「甘い」のである。しかも、その甘さは熟れすぎたトマトのようなベトベトした
甘さではなく、新鮮でみずみずしい甘さなのだ。

しかも、かめばかむほど味がでてくるのである。
これは、トマト本来の味に限りなく近いな、と私は密かに感動していた。

さらに、それはトマトだけではなかった。
ピーマンも、レタスも、サニーレタスも、どの野菜をとっても、それぞれの野菜の持ち味が
生きており、また、かめばかむほど味がでてくるのである。

驚いたことに、いつもは食べると胸焼けのする生タマネギまでもがおいしく食べられたのである。

  惜しむらくは、トッピングのコーンが普通の缶詰ってとこかな。
  それでもこれは、ファーストフードやコンビニでは、ほとんど奇跡のサラダだな。

私は、ほとんど感動に近いものを覚え、無心でサラダを食べた。

しばらくしてやって来たモズバーガーにも、先のトマトが使われていた。
トマト、肉、パンがしっかりと自己主張しながらも、全体がしっかりとまとまっている、
モズ一流の高水準な味だった。

ポテトも、いつも使っているモズ同様に、中はホクホク、外はサクサクで、
どこぞのふにゃふにゃべとべとポテトとは、天地の差である。
 

私は、心底、ここのモズに来て良かったと思った。そして、大変幸せな気分になった。

その証拠に、店を出るとき、満面の笑みを浮かべて「ありがとうございました。」
とまず言ったのは、店員さんではなく、私だったのである。
 

店を出てから、私は考えた。

  決して高いとはいえない値段で、あれだけの味のサラダを出すモズは、本当にすばらしい。
  それに引き替え、他の店は全くけしからん。

  かめばかむほど紙のような味がするいい加減な野菜を使って、その不味さを
  ドレッシングでごまかそうとしている。
 
 
 

  ・・・ドレッシング??

  そういえば、あのサラダ、最後までイタリアンドレッシングの味はしなかったな・・・



K視庁のポスター

こんなポスターを発見。

 持つな
 頼るな
 強くなれ

しかし、このポスターに写っているのは、バットを今まさに
振り抜こうとしている、金髪でない方の野球選手、松@氏。

ナイフを持って暴れる若者より、バットを持って暴れる松@氏の方が、
数倍恐ろしいように思うのは、私だけなんだろうか・・・
 

新入幕力士

「出羽嵐 長崎県出身」

出羽とは、秋田県と山形県なのに・・・

(Niftyserve FCOMEDYG より転載)



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