藤木総研嘘情報部
 
従来の時事情報部を改称しました。時事ニュースにこだわらない、嘘ネタのページです。


三重県知事、「美し国」使用で宮城県に抗議

三重県の野呂知事は、宮城県が行っている観光キャンペーン「美し国 伊達な旅」に、三重県で行われている観光キャンペーンと同じ「美し国」という表現が含まれている問題で、宮城県に抗議する方針を示した。
知事は「三重県と同様の言葉が二重に使われるのは大変不愉快。」とし、宮城県に再考を求める予定だ。
ただし、「三重での使用なら問題ない。」ともしており、隣県で五重の塔を多く持つ奈良県、相撲部屋の九重部屋などに「美し国」の使用について協力を求めていく。
しかし、両者とも「数が折り合わない」として難色を示しており、調整は難航が予想されている。





再帰的用法

12月30日、奈良県警は幼女誘拐殺人事件で容疑者を逮捕した。逮捕された容疑者は新聞配達員で逮捕直前に「容疑者本日中にも逮捕か」という記事を読み「これでおれの疑いが晴れる」と話していたという。

なお、容疑者が行きつけだった飲食店の経営者は「携帯で被害者の写真を見せびらかすなど、周囲はみんな疑っていた。これで彼の疑いが晴れるのではないかという疑いが晴れた」と、ほっと胸をなでおろしている。





刑法学講座~こいと結婚~

教授:まず、こいの定義は知っているよね、甲君?
生徒甲:はい、通説は、「相手を好きだと認識し、それでも
    かまわないと思う心理状態」であるとします。
教授:そう、通説の「表象・認容説」ですね
生徒乙:でも、それじゃあ「ロメオとジュリエット」みたいに
    「禁じられたこい」は、こいじゃないことにならないかな?
教授:いい質問だね。甲君、この点はどう思う?
甲 :規範としてだめだと思っていても、こいは認めるべきです。
教授:では、どう説明するのかな?
甲 :こいの成立には相手を好きだという事実の認識で
  足り、好きであることがよいとか悪いとか言う規範の認識は
  こいの成立には無関係だと思います。
教授:そのとおりです。
   では、次にこいと結婚について考えてみましょう。
   乙くん、結婚にはこいはあると思いますか?
乙 :結婚は、当事者が相互に相手と結婚生活を送るという
   事実について認識があり、それでもかまわないと思って
   法律上の手続きを踏んでなされるものですから、こいは
   あるでしょう。
甲 :じゃあ、行為のときは相手と結婚生活を送ることについて
   表象・認容がなかったのに、妊娠という結果が生じてしまった
   「できちゃった結婚」の場合はどう?
乙 :やっぱり、結婚したときにはこいはあったんじゃないでしょうか?
甲 :乙くん、それでは行為後の事情で行為時の責任を追及
   することになり、事後処罰禁止の原則に反するから妥当ではないよ。
教授:甲君の言うとおりだね。では、結婚について、甲君はどう考える?
甲 :行為時に、結果の生じる可能性のある行為をなすという点に
   ついては責任があると考えます。
   ですから、傷害致死罪の場合と同様に、「こいと過失の複合犯」たる
   結果的加重犯だと考えるべきです。
教授:そのとおり。この点で、結婚は傷害致死罪と同様の
    構造を持っているといえるね。
乙 :そうか。傷害致死罪の時は「死」という結果が、結婚の場合は
   「結婚生活」という結果が生じている点でだけ違うんだ。
   道理で、「結婚は人生の墓場」だと言われるわけだ。





「工事中」使用不可に

「工事中」という言葉が来年以降使用できなくなることが明らかとなった。

そもそも、「工事中」という言葉は、昭和40年ごろ流行した、ドリフターズの仲本工事氏と荒井注氏のかけ合いコントがルーツ。この 二人の名前をとった「工事注」という言葉は当時の流行語番付にもノミネートされ、夏場所に序の口付け出しでデビュー、5勝2敗とまずまずの成績を収めてい る。
また、建設省(当時)も積極的に「工事注」の普及に尽力、全ての工事現場に掲げられた『ジスイズアペン』という看板は、英語教育に役立つとしてPTAから も奨励された。

荒井氏がドリフを引退した後、表記は「工事中」に改められたが、ヘルメットをかぶってお辞儀する作業員の絵とともに「工事中」はま すます普及し、もはや工事現場には不可欠のものとなっている。

しかしながら、荒井注氏は生前「(『工事注』はオレ一代限り)なんだ、バカヤロー」との意向を繰り返し述べており、本人の遺志を尊 重すべきとの声は強まっていた。 これを受けて、先日ついに『工事中』の使用禁止が正式に閣議決定されたのである。

なお、「工事中」の代替案としては、同じドリフターズの高木ブー氏の名を使った「工事ブー」が有力。 高木氏もウクレレを片手にカミナリ様スタイルで全国の工事現場を巡業するなど、大いに乗り気だ。

ただ「作業着を白か緑の全身タイツとトラのパンツに変えなければならないというのはいかがなものか」「工事の騒音を爽やかなウクレ レの音色に変えるのは費用がかさむ」「工事が終わってみんなが帰った後、作ったベンチなどが壊れるのではないか」など関係者の反発も強い。

このため調整は難航しており、国土交通省も「ご迷惑をおかけしています」とヘルメットをかぶったまま頭を下げるのが精一杯だ。





子供の人口、21年連続で減少

総務省の調査によると、子供の人口は今年で21年連続して減少した。
これに関し、少子高齢化が進んでいることを危惧する意見が大勢を占めているが、NTT関係者は「当社はドイツにも進出しており、減少しているという発表に は根拠がない」とコメント。ドコモ可愛さの親ばか会社ぶりを披瀝してしまった。




地元ゼネコン倒産、原因は浪漫経営

北海道石狩支庁恵庭市で、地元ゼネコン中堅の恵庭楠建設が会社更生法の適用を札幌地裁に申請し、事実上倒産した。負債総額は10億 G。

同社では、1年ほど前から社長らがパーティーを組み、石板を集めながら大規模な冒険に出かけるなど、幻想的で非現実的な「浪漫経 営」が続いていた。

当研究所でもこうした事態に注目しており、同社の先行きを懸念、ふあんしぃしていた矢先の倒産劇だった。 




人口減少に意外な原因


愛媛県の人口が150万人を割るなど、四国では人口減少が深刻な問題となっているが、先日、その原因が意外なものである事が判明した。

今回明らかになった原因は、江戸っ子の刑事裁判官16名。彼らは、最長38年の長期にわたって、延べ6万7千人あまりの「しこく 人」に死刑や懲役刑を科してきた。

事態を重く見た最高裁は、緊急措置として服役中の「しこく人」約5万人を四国で仮釈放することを決定。何とか四国の人口減少と高齢 化を食い止めようと必死だ。

なお、地元では治安の悪化を懸念する声が一部にあるものの「警備会社の需要が拡大し、景気回復につながる」「巧妙なセールスの達人 を是非わが社に」「鍵を無くしても開けてくれる人がたくさんいると安心」など、大勢はこの措置に好意的。



裁判例速報:観音像は違憲


先日、松山地裁は村興しのための観音像に対する公費支出は政教分離規定(憲法20条)違反であり、違憲であるとの判断を下した。

これに対し、地元の新宮村では「観音さまがいけんいう理由が知りたい。『いけんじゃけん、いけん。』いうのは屁理屈じゃ。」 「『いけん』とは何事ぞ。『不可』やら『だめ』やら、他にもきちんとした言葉はあるじゃろが。オラらも、それぐらいの言葉じゃったら知っちょる。裁判所 は、オラらが田舎者じゃ思うて、バカにしちょるんじゃろうか。」
など、この判決はいけん、という、がいに(ひどく)間違うた意見が多いけん、いけん。

 
 
楽曲解説

一度でいいから、女性(男性)になってみたい。こんなことを考えたことのある男性(女性)は、意外に多いのではないだろうか。だ が、実際に性転換手術に踏み切る人は少ない。

この曲は、性転換を決意した、一人の少年(ボーイ)の心情をつづった曲である。

曲は、まず少年がある少女に恋心を抱くところから始まる。駅前で待ち伏せしたり、思わず無言電話をかけてしまったり、今ならストー カー防止法にひっかかりそうな行為をして、少年は、なんとかその少女をデートに誘うところまでこぎつける。しかし、喫茶店で「好き」の一言が言えなかった ために、少年はあえなく振られてしまう。

この経験に、少年は大変ショックを受ける。そして、自分も女性になって男性を振り、好き勝手をして少女を見返してやろうと考えるよ うになる。

時は流れ、ついに明日は性転換手術の日。少年は、少女(ガール)になった自分を想像し、夢を語る。そして、今は自分を理解してくれ ない家族や両親もいつかは理解してくれるだろう、という希望を抱いたところで曲は終わる。なお、歌詞が「ガール」ではなく「がある」と乙女チックに表記さ れているのは、少年の心情のあらわれであろう。

この曲は発売された当時(38年前)大人気を博した。曲に綴られた少年の若々しい感性と陽気な曲調、そして性転換というテーマが、 潜在的な性転換願望を持つ多くの人々の心をつかんだのである。

なお、この少年のモデルは作詞者自身だと思われる。その証拠に、作詞者・青島幸男氏は、長年にわたってテレビドラマで、わがまま意 地悪したい放題の女性を演じていたのである。

 
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